御知らせ

新刊: 『日本料理と天皇』(枻出版社)の出版

松本栄文の超大作『日本料理と天皇』が11月14日に出版されました。前作『SUKIYAKI』を2011年12月11日に出版して以来、約三年間の歳月をかけて取材してきた今作。松本栄文が伝えようとする世界が凝縮しております。

======================================
世界無形文化遺産に登録され、世界から注目が集まっている「和食」。
その原点は宮廷文化そのものであり、舞台は京都でございます。従来の日本料理に関する書籍は、千利休が考案されました「懐石から懐石料理に至る話」を主体としたものや、足利将軍家が確立した「本膳料理」を原点としたものなどは多種多彩に述べられておりますが、そもそもの原点となる「宮廷文化の節会、そして神饌のつながり」については、あまり書かれておりません。そこで、松本栄文が先祖代々受継いできました史実と逸話を元に、宮廷文化が育んだ食文化の歩みを、この一冊に込めます。

keyword
稲作と日本人/御餅と正月/御節料理の原点は宮中の節会に始まる/五節句と雑節
藤原摂関家の大臣大饗/神社神饌にみる節会の原風景
庖丁式に込める清めの精神/宮廷庖丁人から武家庖丁人へ/大臣大饗から武家の本膳料理
本膳料理が出会った禅宗の価値観/千利休の詫び寂び/懐石から懐石料理へ
御禁裏御用の食材の話(味噌、醤油、米酢、茄子、小豆、柚子、宇治茶、京麩、酸茎など)


======================================
出版日: 平成26年11月14日
出版社: ㈱枻出版社・Discover Japan編集部
写真:  板野賢治氏
判型:  A4変形(天地270cm×左右225cm)/ハードカバー
頁数:  224頁
価格:  6,500円

top