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日本文化を愛でる会

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日本各地の歴史・気候風土から生まれた伝統的食習慣や地域文化を学び、新たな価値を創造する研究会です。

日本は、弥生時代以降、江戸時代に至るまで、稲作による御米を糧とした暮らしを日々してきた民族であります。しかし、明治維新以降、西洋主義の近代化を真似事に急ぐ明治政府は、稲作よりも工業化としたことで、御米の価値、存在を軽視する政策ばかりを致しました。明治政府の近代化路線の柱は、「富国強兵」と「西洋文化の導入」の二本柱でありましたから、西洋の真似事という馬鹿踊りこそが明治の“文明開化”そのものでございました。政府が民衆に広めたキャッチコピーこそが文明開化という音であり、民衆は様々な演出をもって心を踊らされたものです。

今思うに、日本の江戸時代が後進国だと位置付けるのであれば、今の世界第三位の先進国に成り上がった日本は、いったいどれ程の犠牲を強いられてきたのでありましょうか。日本語には御米や田を用いたものが多々ございます。日本人の富とは「田」が支え、日本人の思うには「田」を心すること。まさに思うとは家族や故郷を思い浮かぶことであり、その中にはゴールデンウィークの田植えの風景や、田んぼの畦道で遊んだ風景、または秋の金色の実りがあったりします。日本人の思い出の中には必ず「田」があり、そこから得る新米の恵みは格別な喜びがあるものでございます。日本人の主食は御米であり、御米を食べないからこそ便秘に苦しむのであります。「糞」とは御米が異なると書きましょう。弥生時代以降、日本人の糧となってきた御米の存在を軽視してきたからこそ、今の日本社会全体が便秘同様に行き場所を失い、苦しみ足掻いているのであります。今回の世界無形文化遺産に「和食」が登録されましたことは、実に誇らしいことではありますが、ただ喜ぶだけでなく、「日本人の心に文化」とは何なのかを改めて再考する機会なのではないでしょうか。

この『日本文化を愛でる会』は、日本文化を「食」からアプローチする研究会であります。決して難しい歴史講義ではなく、食いしん坊の視点だからこそみえる「和の美しさ」を御伝えしております。御興味がございましたら、是非とも御越し頂き、自ら感じてみて下さい。きっと、日本が好きになると思います。食いしん坊だから伝わる「日本」がここにあると云えましょう。決して、「右翼」的な団体ではございません。ただ日本文化が好きなだけなんです。

例えば、過去のテーマには「稲と和と私」、「日本人と竹」、「金閣寺と砂糖」や、「日本人と牛さんの関係」、「日本人の色彩」、「和菓子」、「御月さんと団子」、「嫁と茄子」、「節分を学ぶ」、「正月を御迎え」、「寒を知る」など毎回多彩な話題で盛り上がります。日本文化を愛でる会では、情報交流の場として「Facebook」を活用しております。こちらも是非御参考下さい。

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■日時会場: 各研究会欄にて御確認下さい。

■会費: 会員3,000円、非会員4,000円、学生無料。

※初回参加時に会場にて「会員登録」することができます。また、「懇親会」のある研究会もございますので、必ず詳細の御確認を御願い致します。

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参加申込みに関しましては、御希望する研究会より御申込み下さい。

東京研究会(東京都支部)
京都研究会(京都市支部)
横濱研究会(神奈川県支部)
佐原研究会(千葉県支部)

 

 

 

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